行政書士の合格率

都道府県別の行政書士の合格率とモチベーション管理の大切さ

行政書士の試験は、全国で一斉に行われる国家資格試験です。
かつては非常に簡単だと言われていたこともありましたが、それもすでに過去の話で、
現在は司法書士試験と比べてもさほど変わらないような難易度の問題が出題されることもあり、
非常に難易度の高い試験と変わってきています。
合格率も今や8%前後であり、昭和の時代のような難易度では語れなくなっているわけです。

 

この合格率も都道府県別でみた場合に、東京都が圧倒的に高い合格率を誇っています。
受験者数も圧倒的で、
2番目に多い大阪府と比べても2.5倍強の受験者数がいるにもかかわらず10%を超える合格率となっているわけです。
平成23年度を見た場合に、全国平均で8%の合格率だったにもかかわらず、
10%を超えた都道府県は東京都と京都府しかありませんでした。
最も低かったのは山形県で、受験者数も鑑みた場合に震災の影響もあったのではないかと考えられます。
受験者数は、東京都の僅か2%しかいなかったわけです。

 

このような数値を見た場合に、
勉強している間に競争できるような受験者が近くにいる環境というのも一つあります。
独学で受験する場合には、どうしてもモチベーション管理がしにくくなります。
それに比べ、資格スクールや通信教育を利用しやすい環境であれば、
常に刺激を受けやすく、勉強のモチベーションも維持しやすいということです。
それぐらい、現在の行政書士の試験は厳しいということなのです。