行政書士の合格率

行政書士試験の合格率の分布と難易度

行政書士は誰でも受験することができる資格試験です。
年齢にも制限がなく、学歴も関係ありません。
このことが実は合格率に影響を及ぼします。
実際に平成23年度では16歳から73歳までが受験しています。
全体では8%だった結果が10代だけを考えれば4%しかありません。
60代以上では3.8%とさらに低くなります。
これが20代30代はともに9%を超えており、合格率の平均を底上げしているといえます。
この結果から、ただ受けようというだけの意思では合格は難しく、
サラリーマンの定年に合わせて独立開業を考えて受験しても簡単には合格などできないということが分かります。
この受験属性の中には、記念受験や、会社からの命令などで受験する人もいます。
こういった属性の人は、合格する意思も能力もかなり薄く、合格率を下げている原因の一つになります。

 

逆に合格率の底上げ要因として、司法試験などの予備として受験する学生などもいます。
以前であれば、法学部で2年勉強していれば合格レベルに達するとも言われていましたが、
現在では難易度も格段に上昇しており、そう簡単には合格できるレベルではなくなりました。
予備で受けたつもりが、自信をなくす結果になってしまうケースもあるのです。

 

合格率はただの目安でしかありません。
如何に自分で努力し理解度を高め、
合格点にまで達することができるかが勝負になってくるのです。